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週に1度の「のび太デー」

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週に1度の「のび太デー」


こんにちは。
しいはしさくらです。

外出自粛生活が始まって2ヶ月が過ぎました。
今日の次男は「のび太デー」。
のび太のようにゲームやゴロゴロ本を読む日に
するんだそうです。

小学5年生の次男は外出自粛生活になってから、
毎日家で、学校と塾から出る課題をこなす日々です。
塾や学校への移動時間や拘束される時間がないので、
たっぷり時間があるようにも思えるのですが、実際は、
本人のやる気と集中力がそんなにもたないし、
家の中にあるゲームや本の誘惑には勝てず、
そんなに一日中は課題をこなせません。
なので、毎日、課題に追われている状態は
普段の頃と変わらない感じでした。

そんな外出自粛生活が1ヶ月くらい経ったころ、
本人から「宿題をやらないで
ゴロゴロと自由に好きに過ごせる日を
作りたいんだけど?」と提案してきたのが
「のび太デー」でした。

今は週に1回、「のび太デー」を決め、
それまでにあらかじめ決めた課題を
こなすことができたら丸一日、
できなかったら半日、
自由に過ごせるというルールを
一緒に話し合って決め、
実行しています。

外出自粛期間中は決まった登校時間や予定が
あるわけではなく、時間をどうにでもできる状況。
だからこそ、
自分の意思で時間はいかようにもなるし、
それによって気持ちも変わるよ

ということを小学生のうちから体験できるのは
貴重な時間だなと感じます。

子どもへ「こうしなさい!」と一方的に押しつけるのではなく、
完全に子どもが「やりたい放題!」になるのでもなく
お互いに納得のいく方法を徹底的に話し合い、
歩み寄り、やってみて、ダメだったら「じゃあどうする?」と
また考える
・・・

こんな風に親子で自由に、柔軟に
時間に向き合えるのもこの自粛生活ならではかなと。

もともと私は「やりなさい!」と頭ごなしに叱る
ガミガミママなのですが、
コーチングを通じて「対話する」・「質問する
ことを学んだ事で我が家ではこんな変化がありました。

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